ベンジャミン・トバクマン著 大学教育出版 12/27 ハーバード卒の著者が東大大学院に所属した 際にに感じた”違和感”を赤裸々につづった書。 ハーバードは顧客である学生へサービスを 提供しているという意思があるのに対し、東大には それがない（授業料も違…

秋庭俊編著 洋泉社ＭＯＯＫ 12/26 読むほどに知的好奇心が 刺激される。 来年は是非一次資料にあたって みたいと思う。写真と地図で読む!帝都東京・地下の謎 (洋泉社MOOK―シリーズStartLine)作者: 秋庭俊出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2004/04メディア: ム…

本田直之著 大和書房 12/26 著者の考え方には概ね共感する。 Tips的に即採用できそうなものも 多かった。レバレッジ勉強法作者: 本田直之出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2007/09/25メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 18人 クリック: 176回この商品を…

山路達也、田中拓也著 アスペクト 12/26 アーカイブとラベルの使い方を 初めて理解する。 ゴミ箱のようになっていた 受信箱がすっかりきれいになった。 これだけでも、今後の生産性は 大いに向上した。Gmail超仕事術―効率と生産性が飛躍的にアップする!作者:…

岸良裕司著 ダイヤモンド社 12/25 各部署での部分最適が どのように全体最適を阻害しうるか をわかりやすい事例で説明。 因果関係を図化することが 実は難しいのだが、 その辺はさらりと書いてある。 とっかかりにはよい本だと思う。「よかれ」の思い込みが…

クリス・アンダーソン著 小林弘人監修・解説 高橋則明訳 ＮＨＫ出版 12/21-25 無料を軸にしたこれからのビジネスの仕組みを知る。 まわりを見回すと著者のいう３つの仕組みが ありとあらゆるところで展開されているのが よくわかった。フリー 〈無料〉からお…

アンドリ・Ｓ・マグナソン著 森内薫訳 ＮＨＫ出版 12/16-19 多国籍企業のアルミニウム精錬のために、 国民生活に必要な数倍の電力を得ようとする ”国策”を糾弾。 経済成長のマジックワードのもとに 崩れていく国土は遠い国の話とは思えない。よみがえれ!夢の…

苫米地英人著 ＰＨＰ新書 12/15-16 現代で流布しているものの見方 へニュートラルであるための 方法論。 自分の周辺をみても思い当たる節 は多くあり、にやりとする。テレビは見てはいけない (PHP新書)作者: 苫米地英人出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 20…

池田洋一郎著 英治出版 12/13 ケネディスクールの留学記。 かつて同様の環境に身をおいたものとして、 著者の経験・気づきは懐かしく感じられた。 修論のクライアントであるコモン・インパクトの 活動紹介は大いに参考になった。ハーバード・ケネディスクー…

海原純子著 フォー・ユー 12/12 コンプレックスに関する解説の部分は 興味深い。 サラブレットと非サラブレットに関する 部分は、あまり深みが無いように感じた。サラブレッド・コンプレックス作者: 海原純子出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2009/10…

外山滋比古著 中央公論新社 12/12 思考の整理学の著者の近作。 いろいろな素材を深い洞察で 読み解く。 読み方には２つのレベルが あるとの考えには納得。自分の頭で考える作者: 外山滋比古出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/11/26メディア: 単行本…

内藤忍著 自由国民社 12/9-10 蔵書から再読。 金融資産再編のための 参考図書。 分散投資について再度学ぶ。内藤忍の資産設計塾 実践編 ―自分も資産も成長する新・資産三分法作者: 内藤忍出版社/メーカー: 自由國民社発売日: 2005/12/14メディア: 単行本購入…

小宮一慶著 朝日新書 12/8-9 金融資産再編のための 作戦を練るために読む。 定期的なリバランスへの警鐘は 参考になった。お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな (朝日新書)作者: 小宮一慶出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2008/08…

洪自誠著 ディスカバートゥエンティワン 12/5-7 松下氏の著書よりだいぶ古い書物であるが、 こちらのほうがより心にひびく文章が多かった。 本書の想定している場面が ありありと実体験に照らされて 思い浮かぶのには驚いた。中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚作…

松下幸之助著 ＰＨＰ研究所 12/3-4 松下氏の随想集。 さらっと読めるが、深い内容である。 何度も何度も読み返すのが よいタイプの本であろう。道をひらく作者: 松下幸之助出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 1968/05/01メディア: 単行本購入: 42人 クリック…

小山龍介 土橋正著 マガジンハウス 12/2-3 文房具のアイディア集。 ひねりの入った使い方も 紹介されており、日々の仕事が さらに楽しくなりそうである。STATIONERY HACKS!作者: 土橋正,小山龍介出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2009/10/01メディア:…

藤原和博著 幻冬舎 12/1-2 エピソード自体は 過去の著書で述べられている ことが多いが、相変わらず 有言実行の生き方に大いに 共感する。 ”これからの時代のルールは 野球からサッカーへ”という 冒頭の言葉には膝を打った。35歳の教科書―今から始める戦略的…

稲盛和夫著 日本経済新聞社 11/30 稲盛氏の深い洞察により導き出された 経営のための会計学。 なんとなく疑問におもいつつも そういう仕組みだからと受け流す ようなことを深く追求してきた 姿に感銘をうけた。稲盛和夫の実学―経営と会計作者: 稲盛和夫出版…

相澤賢二著 ＰＨＰ研究所 11/29 ”顧客満足度日本一”のカーディーラー 経営者のサービス論。 ｢お客様は『弱者』である｣は、 自分の所属する業界においても 真実であろう。深い洞察に 恐れ入る。サービスの底力!―「顧客満足度日本一」ホンダクリオ新神奈川が実…

小宮一慶著 東洋経済新報社 11/27-28 財務諸表の読み方の勘所を 教えてくれる本。 会計のメカニクスを 勉強したときには消化不良だった キャッシュフローなども、 実例をちりばめてあり わかりやすかった。「1秒!」で財務諸表を読む方法【実践編】作者: 小宮…

小宮一慶著 ディスカバー・トゥエンティワン 11/26 経営の原理原則は｢お客さま第一｣と｢キャッシュフロー経営｣とのこと。前者をすべての行動指針とし、後者で会社をつぶさない。 リーダーシップについての持論も的を得たものが多いと感じた。どんな時代もサバ…

小宮一慶著 ディスカバー・トゥエンティワン 11/25 頭を良くするための読書と情報を得るための 速読とは違うと述べている。 大きなポイントだと思う。 お勧め本は、未読のもの多く これから挑戦しよう。ビジネスマンのための「読書力」養成講座 (ディスカヴ…

岡本吏郎著 朝日新書 11/24 著者の説くことは、自分の考えと おおむね一致しており、納得しながら読む。 住宅ローンをすでに組んだ人々を ｢マトリックス｣の養殖人間と例えて いるのは痛烈。サラリーマンのためのお金サバイバル術 家・車・保険、「人並み」な…

岩瀬大輔著 文春新書 11/23 生命保険の仕組みがよくわかる本。 生保会社の立ち上げに参画した著者 ならではの視点で語られており、 参考になった。生命保険のカラクリ (文春新書)作者: 岩瀬大輔出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/10/17メディア: 新書購…

園善博著 中経出版 11/22 前作のカタさがなくなり、 より氏の講義内容に近づいたように 感じた。 ”パラパラ読み”を重視しない 姿勢を鮮明にしたのは 正しい方向性だと思います。頭がよくなる魔法の速習法作者: 園善博出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2009/…

小宮一慶著 ディスカバー・トゥエンティワン 11/22 アウトプットの質を高めるための 生き方を著者流の語り口でわかりやすく 述べている。 精神的自由度と物理的自由度の マトリクスは目からウロコであった。どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講…

小宮一慶著 ディスカバー・トゥエンティーワン 11/22 問題解決のコツを述べたオーソドックスな本。 数本のショートケースの解説はなかなか 興味深い。 ｢問題の芽｣の取扱いについては、なるほどと思う。ビジネスマンのための「解決力」養成講座 (ディスカヴァ…

小宮一慶著 ディスカバー・トゥエンティワン 11/20 マクロな数字から世の中を大づかみにする 極意を再確認する。 数字を押さえることで、目標達成につなげる という主張には同感。ビジネスマンのための「数字力」養成講座 (ディスカヴァー携書)作者: 小宮一…

小宮一慶著 ディスカバー・トゥエンティワン 11/19 気軽に読め、気づきの多い本であった。 ”目の付け所”の鍛え方を学ぶ。ビジネスマンのための「発見力」養成講座 (ディスカヴァー携書)作者: 小宮一慶出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売…

吉村昭著 新潮社 11/18-19 10年前に上司から薦められて読んだ。 今読むとより深く登場人物の心境が 理解できるような気がした。高熱隧道 (新潮文庫)作者: 吉村昭出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1975/07/29メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 40回この商品を…