デヴラ・デイヴィス著 プレシ南日子訳 3/28-29 携帯電話の発する電磁波による 脳腫瘍リスクの高まり、脳機能・生殖能力の低下、 DNAへの悪影響について解説。 これらの影響に関する研究には 予算がつかないばかりか、論文のねつ造まで 行われるというとのこ…

本田静六著 3/26-27 ”財産告白”と”体験社会学”の２部構成。 どちらもおおいにうなづきながら読む。 ”職業の道楽化”については新たな気持ちで 取り組んでいきたい。私の財産告白作者: 本多静六出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2005/07/10メディア: 単行…

西澤健次著 3/25 小倉からトゥールーズへ１年間家族で留学された 時の体験記。 娘さんとのやりとりが愛らしく、同年齢の娘を持つ ものとして好感をもって読めた。 とくに海外生活時のセットアップの大変さは 経験してみないとわからないものだとなつかしく思…

ジェリー・ポラス／スチュワート・エメリー／マーク・トンプソン著 宮本喜一訳 3/18-25以前原書で読んだときよりも、なぜか引っかかりながら読んだ。 多分、ひとつひとつのケースを自分の行動原理に検証しながら 読んだからだと思われる。 ”自分にとって生き…

和田裕美著 3/17 喪失感の大きい中、 ひとつひとつのフレーズが 胸にしみた。 がんばっていこうとおもう。息を吸って吐くように目標達成できる本作者: 和田裕美出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2008/07/17メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 43回この商…

平野克己監修 株式会社レッカ社編著 3/10-12 アフリカ各国の事情を網羅的に 解説。初めて知った国名および 地域もあり、勉強になった。 帝国主義から分割、独立を経て 内戦・クーデタといった一連の 流れが同様に起きていて、 さらに昨今の民主化につながっ…

神田昌典／渡部昇一著 3/8-9 意外な組み合わせでの対談。 渡部氏の発言のほうにより 深みを感じるが、一方通行な 感じでもなく、ためになる エピソードがふんだんに盛り込まれて おり、参考になった。 ”自分の人生に春夏秋冬の波動が あること”、”読書とイン…

ユージン・サドラースミス著 吉田利子訳 3/4-7 ”直感的なこころ”とうまくつきあうことの 大切さを説く。 ”潜在意識”の活用と根っこのところは 一緒と思う。 非常にこなれた訳で読みやすかった。直観力マネジメント 第六感が利益を生む！作者: ユージン・サド…

福嶋麻衣子 いしたにまさき著 3/2-3 タイトルとはうらはらに、今日的な 社会現象を知る好著。 著者のことは全く存じあげなかったが、 聖地巡礼の分析と日本における アート系とアキバ系の分析は興味深く 読んだ。日本の若者は不幸じゃない (ソフトバンク新書…

齋藤孝著 2/28-3/1 学びに関連した著者の思いを述べた本。 全体の構成があまり練られていないように 感じられた。 著者のこれまでの主張の繰り返しが多く、 新たな視座は得られなかった。人はなぜ学ばなければならないのか作者: 齋藤孝出版社/メーカー: 実業…