2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

断る力

勝間和代著 文藝春秋 2009/2/25-26 仕事上で「悪意」の攻撃に対して 対応している最中だったので 非常に勇気づけられた。断る力 (文春新書)作者: 勝間和代出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2009/02/19メディア: 新書購入: 8人 クリック: 309回この商品を含む…

世界でひとつだけの幸せ-ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生

マーティン・セリグマン著 小林裕子訳 アスペクト 2009/2/21-24 生きる意味と目的について考えを めぐらすための好著。 特に快楽と充足感を区別せよとの 部分には深く腑に落ちるところが あった。世界でひとつだけの幸せ―ポジティブ心理学が教えてくれる満ち…

成功ルールが変わる!

ヨーナス・リッデルストラレ/シェル・A・ノードストレム著 中山ゆーじん訳 PHP研究所 2009/2/16-20 前述の”ハイ・コンセプト”と同じことを 違う視点から述べている。 目指すべき理想像はなんとなく 伝わってくる。成功ルールが変わる!―「カラオケ資本主…

超凡思考

岩瀬大輔/伊藤真著 幻冬舎 2009/2/15 個人のスタイルを貫けとの主張。 共感する部分多し。 ただ、この二人が師弟関係にあったとは 意外であった。超凡思考作者: 岩瀬大輔,伊藤真出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2009/02/10メディア: 単行本購入: 6人 クリッ…

夜と霧 新版

ヴィクトール・E・フランクル著 池田香代子訳 みすず書房 2009/2/15 生きがいについて考えるための一冊。 深い内容であった。夜と霧 新版作者: ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2002/11/06メディア: 単行本購入:…

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

ダニエル・ピンク著 大前研一訳 三笠書房 2009/2/12-14 いままで読んでいなかったのが悔やまれるほど すばらしい内容であった。 個人的に追求してきたテーマが 高度に融合されていて、「そういうことだよ!」 と眼からウロコの瞬間が何度かあった。 ぜひいろい…

失敗の本質―日本軍の組織論的研究

戸部良一/寺本義也/鎌田伸一 杉乃尾孝生/村井友秀/野中郁次郎著 中央公論新社 2009/2/9-12 学習する組織の必要性を日本軍の失敗を 通じて検証する内容である。 結局はリーダーシップ論に行き着くので あろうか。失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文…

クラウドソーシング−世界の隠れた才能をあなたのビジネスに活かす方法

バリー・リバート、ジョン・スペクター著 野津智子訳 英治出版 2009/2/8 ネット上の掲示版にとどまらない ”仕組み”つくりが着実に進んでいることに 驚く。とくにP&Gなどの大企業の技術的 課題をコミュニティーが解決しているという 事例紹介(やや誇張は…

脳は眼から鍛えなさい!

内藤貴雄著 フォレスト出版 2009/2/7 ビジョントレーニングを通じて 見る力(視力ではない)を鍛え ようという趣旨であった。 確かに脳ミソの普段使っていない 部分を刺激しているような気がした。 電車の中でやっていたら すごく眠くなった。脳は眼から鍛え…

「知の衰退」からいかに脱出するか?

大前研一著 光文社 2009/2/5-6 著者の現状認識には なるほどとうなずくものが多かった。 特に日本の教育は「愚民政策」であるとの 指摘(実話?)は秀逸であり、大いに 参考になった。 ”集団IQの低下した日本政府や社会に期待するな”という オチにはちょっ…

新版 リーダーシップの本質

堀紘一著 ダイヤモンド社 2009/2/3-4 最近リーダーシップに関する書籍 を自然に手にすることが多い。 本書全般にわたり含蓄の多い 内容で非常にためになった。 その中でも以下の項目は自分の 中で非常に腑におちた。 【リーダーの5つの仕事】 ①目的設定 ②現…

世界一利益に直結する「ウラ」経済学

日垣隆・岡本吏郎著 アスコム 2009/2/2 刺激的なタイトルと比して 非常にモットモな内容であった。 変化に対する姿勢についての 記述の部分はなるほどと思った。世界一利益に直結する「ウラ」経営学作者: 日垣隆,岡本吏郎出版社/メーカー: アスコム発売日: 2…

刺さる言葉−目からウロコの人生論

日垣隆著 角川書店 2009/2/1 最近日常生活でトガッタ人との 接触があまりないため、このような 本を読むと非常に刺激的でよい。 半分笑えて、半分なるほどと思った。刺さる言葉―目からウロコの人生論 (角川oneテーマ21)作者: 日垣隆出版社/メーカー: 角川書…