最高の涙 宮里藍、世界女王への道

安藤幸代
2/1-2
著者の想いがダイレクトに伝わる好著。
宮里藍選手初優勝のシーンでは、図らずも
電車の中でもらい泣きをしてしまった。
著者自身が模索しながら構築した
取材対象との人間関係は、これまでの
スポーツノンフィクションとはまた
違ったよい感じがする。